決済手段を選択するビジネスルールを考える
お店やネットで買い物する時のビジネスルールが複雑になってきたので書き出してみました。
以下の順に評価して条件を満たす決済手段で支払います。
- USD/EUR建ての場合:Sony Bank WALLET
- ANA FESTAの場合:ソラチカカードVisa(5%割引)
- ビックカメラの場合:ビックカメラSuicaカード(10%)
- アトレやJR定期券の場合:JREカード(5%)
- 投資信託の場合:楽天カード(1%)→楽天証券
- コード決済が使える場合:Origami Pay(1%割引)→Kyash Visa(1%)→EPOS(1.5%)
- コード決済が使える場合:楽天Pay(1%)→Kyash Visa(1%)→EPOS(1.5%)
- Visa決済が使える場合:Kyash Visa(1%)→EPOS(1.5%)
- プリペイドVisaがダメな場合:EPOS (1.5%)
- 東京メトロ乗車の場合:ソラチカPASMO
- Suicaが使える場合:Suica → JREカードオートチャージ (3%)
- PayPayが使える場合:PayPay (0.5%)
- 現金
ただし、以下の例外条件があります。
- コード決済のキャンペーン期間中は還元率の高い決済手段を優先的に選択します。例えば、2/4時点では一部店舗でPayPay(40%)があります。
- Kyash Visaカードのポイント付与対象外(航空券や鉄道など)の場合はEPOSカード(or 楽天カード)で支払います。
- Kyash Visaカードの月間支払いが12万円を超えた場合はEPOSカード(or 楽天カード)で支払います。
- EPOSカードの年間支払いが100万円を超えた場合は楽天カードで支払います。
また、支払い前に以下を考慮します。
- 決済とは別にdポイントを付与できる場合があります。
- 西友ネットスーパーやApple Storeなどの場合はRebatesを経由してから発注します。
- ポイントサイトのキャンペーンがある場合があります。(最近あまり見ていない)
上記はFeliCa/NFC決済を考慮していません。FeliCa/NFC決済が使える場合はビジネスルールが変わってくると思います。
もし、幅広い決済手段に対応したプロキシがあったとしても、これらのビジネスルールを実装してテストするのは大変そうです。