2017-01-01から1年間の記事一覧
気付いた範囲でまとめてみます。 フォルダ配置 Doma 2はAnnotation ProcessorでDAOの実装クラスを自動生成します。Doma 2のAnnotation ProcessorはJavaのコードにのみ対応しているため、DAOやエンティティはGroovyではなくJavaで書く必要があります。また、G…
Reactのアプリを開発するにはFacebook謹製のcreate-react-appが便利です。しかし、create-react-appはWebアプリの開発に特化しているため、Chrome Extensionの開発には使えない問題があります。スクリプトを少し変えてwatch buildを行う方法を紹介します。 C…
ジョブの設定をJenkinsfileで管理し始めてから3か月ぐらい経ったので、知見をまとめてみます。 Jenkinsfileを使うメリット Jenkinsの画面でジョブを管理していると以下のような問題が起きることが多いと思います。 誰かが勝手にJenkinsの設定を変更して動か…
SonarQube GitHub Pluginを使うと、静的解析の結果をPull Requestのステータスやコメントに反映できます。この便利な機能がGitBucketでも使えるか試してみましたが、残念ながら無理でした。何かの知見になればと残しておきます。 プラグインはPull Requestで…
JenkinsのMultibranch Pipelineを利用してPull Requestをビルドしたい場合、ジョブをどのように設定すべきか調べてみました。 Branch SourcesでGitHub *1 を追加すると、以下を選択できます。 Build origin branches Build origin branches also filed as PR…
Swagger Codegenが生成するPHPクライアントを使う機会があったので、使い方を記事に残しておきます。 Swagger Codegenが生成するファイル Swagger CodegenでPHPテンプレートを指定すると、以下のファイル群が生成されます。 SwaggerClient-php/ autoload.php…
Spring Security OAuth2のアクセストークン取得で接続失敗に対してリトライを行いたい場合、Spring Retryを使うと簡単に実現できます。 やりたいこと Spring BootのアプリでOAuth 2.0クライアントを利用する。 Spring Security OAuth2でアクセストークンを取…
以前にSpring BootアプリケーションのテストをSpockで書く方法を紹介しましたが、この方法ではテストの所要時間が長くなる問題がありました。本稿では他の方法を紹介します。 int128.hatenablog.com 具体的には、インナークラスの @TestConfiguration でMock…
ログやActuatorにバージョン情報を含めておくと、本番環境でどのバージョンのアプリケーションが実行されているか簡単に確認できるので便利です。 ビルド時にapplication.ymlにバージョン情報を含める Gradleでは、以下のようなビルドスクリプトを書くとappl…
久しぶりにzshネタです。 複数のタブを開いていろんなサーバにSSHしていると区別が付かなくなってきたので、ウィンドウタイトルに実行コマンド、ホスト名、カレントディレクトリを入れてみました。zshの組み込みコマンドだけで実現してみました。 function _…
Spring Security OAuth2でアクセストークンのリクエストとレスポンスのログを出力するには、Apache HttpClientを使うと簡単です。 概要 Spring Security OAuth2のアクセストークン取得はRestTemplateを利用しています。 RestTemplateはデフォルトではHttpURL…
doma-spring-bootを利用すると、Doma2の例外クラス(JdbcException)をSpring Transactionの例外クラス(DataAccessException)に変換してくれます。例外変換の仕様が明文化されていないようなので調べてみました。どこかにまとめてあったら教えてください。…