品質管理とQCストーリー

QCストーリーでは身近なテーマを取り上げて、現状の把握と対策の実施を行います。例えば「いまこんな仕事してるんだけど、もうちょっといいやり方に変えてみよう」的なことを実践して発表します。

んで、品質の歴史やツールとなるQC7つ道具、新QC7つ道具のお話がありました。

• QC7つ道具: ヒストグラムや散布図など。定量データの分析に用いられます。
• 新QC7つ道具: マトリックスやアローダイヤグラムなど。定性データの分析に用いられます。

日本における品質管理の歴史は意外と浅く、アメリカから日本に導入されたのは戦後のことになります。組織的な活動が始まったのは1962年のことで、QCサークルの第1号登録はNTT松山営業所らしいです。初耳でした。その後、トヨタを代表とした製造業において方法論が確立されてきました。シックスシグマやタグチメソッドも有名ですね。