Gradle SSH Plugin 0.3.3 released
GradleからSSHを使うためのプラグインの新バージョンをリリースしました。 今回のリリースからグローバル設定 (global settings) で指定できる設定項目が大幅に増えました。 例えば、コマンド実行時にPTY allocationを指定するフラグはこれまでメソッドごとに指定する必要がありましたが、今回からグローバルで指定できるようになりました。
ssh {
// グローバル設定で指定できる
pty = true
}
task deploy(type: SshTask, dependsOn: war) {
ssh {
// タスク設定でも指定できる
pty = true
}
session(remotes.webServer) {
execute 'sudo service tomcat restart'
// もちろんメソッドごとに指定も可能
execute 'sudo service tomcat restart', pty: true
}
}
割と地味な改善ですが、設定モデルを導入して設定の継承関係を実装するなど内部構造は大きく変わっています。
ついでにGitHub Pagesでプロジェクトサイトも作ってみました。詳細はこちらから。