Gradle SSH Plugin 1.0.1をリリースした
Gradle SSH Pluginのバージョン1.0.1をリリースしました。開発を始めてから2年が経ち、仕様も安定してきたので、バージョンを1.0に上げることにしました。正直にいうとNew Yearでキリがいいからバージョンを上げました。本当は2014年に上げたかったんだけど。
SSH Pluginを使うと、下記のようにGradleからSSHでコマンドを実行したりファイルを送受信したりできます。
// build.gradle plugins { id 'org.hidetake.ssh' version '1.0.1' } remotes { webServer { host = '192.168.1.101' user = 'jenkins' identity = file('id_rsa') } } task deploy << { ssh.run { session(remotes.webServer) { put 'example.war', '/webapps' execute 'sudo service tomcat restart' } } }
詳しい使い方は https://gradle-ssh-plugin.github.io をご覧ください。
0.4.xから1.0.1への移行
スクリプトの変更は特に不要です。そのままバージョンアップできます。
0.4.xでdeprecatedになっていた sshexec
は廃止されました。代わりに ssh.run
を使ってください。SshTask
はまだしばらくサポートするつもりです。
1.0.1からコンソールログにホスト名が表示されるようになりました。