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Gradle Wrapperを自動アップデートするサービスを作ってる

Gradleはおよそ2〜3ヶ月ごとに新しいバージョンがリリースされています。それに合わせてGradle Wrapperもアップデートするとバグフィックスや新機能の恩恵を受けられるのですが、後回しにして放置してしまうことが多いと思います。

ビルドを自動化したのなら、ビルドシステムのアップデートも自動化したいですよね!

そこで、新しいバージョンのGradleがリリースされたら、新しいバージョンのGradle WrapperをPull Requestしてくれるサービスを作っています。

gradleupdate.github.io

アップデートの対象はGitHubにある公開リポジトリです。リポジトリのスイッチをONにすると、Gradle Wrapperを最新版にアップデートするPull Requestが送られます。リポジトリのGradle Wrapperがすでに最新版の場合は、新しいバージョンのGradleがリリースされた時にPull Requestが送られます。

何か不具合があったらフィードバックボタンからIssueをいただけると幸いです。Gradle 2.4がリリースされた時にちゃんと動くかドキドキです。