client-go@v12.0.0 に移行した
client-go@v12.0.0
で正式にGo Modulesに対応しました.それまでもGo Modulesでclient-goを利用することは可能でしたが,k8s.io/api
などの依存関係のバージョンを固定する手順が必要でした(client-go#551).LinuxとmacOSでchecksumが異なる問題(go#27925)もv12.0.0では修正されています.
Go Modulesを利用する方法は client-go/INSTALL.md に書いてあります.既存のプロジェクトでclient-goをv12.0.0に上げるには,go.modとgo.sumから古い依存関係を削除した上で,
go get k8s.io/client-go@v12.0.0
を実行すればOKです.