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2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

Debian and Kubernetes optimized Kernel in kops

kopsが利用するAMIについて調べたのでまとめておく。 kopsでサポートされているOSは https://github.com/kubernetes/kops/blob/master/docs/images.md に書かれている。デフォルトではDebianが選択される。他にCoreOS、Ubuntu、CentOS、RHELがサポートされて…

Slack公式のJIRA連携機能を試した

Slackが公式に公開しているJIRA連携機能を試してみました。 get.slack.help JIRA連携機能はJIRA CloudとJIRA Serverに対応しています。今回は個人で運用しているJIRA Serverを利用しました。 以下の手順でSlackとJIRAを連携できます。詳しくは公式ページを参…

開発基盤ツールのHelm charts

開発基盤ツールをKubernetesで運用する時に使えるHelm chartsを調べたのでまとめました。開発支援ツールやDevOpsツールという言い方もあるかもしれません。 Atlassian JIRA Software オフィシャルのHelm chartやDockerイメージはありません。検索したところ…

Helmfile supports inlined values in YAML

HelmfileはKubernetesクラスタのHelm releasesを管理するツールです。 helmfile.yaml にデプロイしたいHelm chartを書いて helmfile sync を実行するだけでインストールやアップグレードを冪等にやってくれるので便利です。 例えば、Kubernetes DashboardとH…

Read dynamic type values from YAML in Golang

GolangでYAMLを読み込む際、要素の型が実行時に決まる場合を考えます。例えば、以下のYAMLでは values で数値、文字列、マップの値が列挙されています。 values: - 100 - foo - key: value このようなYAMLを読み込む場合、型宣言を interface{} にすると実行…

kubectl getでカスタムカラムを表示する

kubectl getはデフォルトでは以下のカラムを表示するが、どのカラムを表示するかはオプションで変更できる。 % kubectl get po --all-namespaces NAMESPACE NAME READY STATUS RESTARTS AGE 特定のカラムを表示するには -o custom-columns オプションを渡せ…